みなさま、こんばんは。広報の上村です。
8月下旬、いかがお過ごしでしょうか。
吹く風にほんの少し秋の気配が混じってきましたね。
夏は苦手ですが、毎年終わりに近づくと寂しくなってしまいます。
夏の思い出と共に、私が恋しく思うのは夏の味覚たち。
色とりどりの夏野菜と果物には、秋冬の食材にはないパワーがありますよね。
そんな夏の味覚を少しでも長く楽しむために、毎年必ず作る夏の保存食をいくつかご紹介します。
プラムジャム
プラムがスーパーに並びはじめると、夏の訪れを感じます。
少しお手頃価格になるのを待って、必ず作るのがプラムジャム。
プラムの4〜5割の重量の砂糖と合わせてしばらく置き、水分が出てきたら
レモン汁を加えアクを取りながら好みの濃度に煮詰めていきます。
きゅんと甘酸っぱくて鮮やかな赤色のジャムは、
パンやヨーグルトに乗せても、炭酸で割っても美味しくて重宝します◎
セミドライトマト
ご近所さんや義実家からたくさんいただくプチトマトは、ぎゅっと旨みが詰まったセミドライトマトに。
プチトマトを半分に切って、天日干しもしくは低温のオーブンで30分×2〜3回。(適宜、表面の水分を取りつつ)
表面が乾いてカサっとしてきたら完成。塩、鷹の爪、ハーブと一緒にオリーブオイル漬けにして秋まで楽しみます。
シンプルにパスタにしたり、オムレツに添えたり、バケットに乗せたり。万能です◎
もうひとつ、トマトがたくさんあったら作ってほしいのが、自家製のトマトソース。
材料はオリーブオイルと塩、にんにくのみ。
鍋かフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、香りが立つまで加熱したら、
ざくぎりにしたトマトをわさっと加えて煮崩れるまで加熱します。(皮が剥がれてくるので、気になる方は取り除いて)
塩を加えてぐつぐつとお好みの水分量まで煮詰めて出来上がり。
シンプルな材料だけとは思えない、旨み爆発のトマトソースになります。
お好みでベーコンやツナを加えても◎
そのほかにもジェノベーゼ、桃のコンポート、赤シソシロップなどなど、、、
作ったそばから食べ進めてしまうので、保存食にならないこともしばしばなのですが、
こうして夏の恵みを愉しみ、余韻に浸りながら秋の訪れを待ちます。
本当は夏のはじめにこのブログを書くべきだったのですが、
なんだかんだで遅くなってしまいました。。
プラムなどはもう旬が終わってしまったかもしれませんが、
スーパーで見かけましたら、ぜひお試しください。
それでは、残り少ない夏を楽しみましょう☺︎
最後まで読んでいただきありがとうございました。
youhomes 上村