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2024.08.17
【暮らしのあれこれ】夏の保存食づくり

みなさま、こんばんは。広報の上村です。

8月下旬、いかがお過ごしでしょうか。

吹く風にほんの少し秋の気配が混じってきましたね。

夏は苦手ですが、毎年終わりに近づくと寂しくなってしまいます。

 

夏の思い出と共に、私が恋しく思うのは夏の味覚たち。

色とりどりの夏野菜と果物には、秋冬の食材にはないパワーがありますよね。

そんな夏の味覚を少しでも長く楽しむために、毎年必ず作る夏の保存食をいくつかご紹介します。

 

プラムジャム

プラムがスーパーに並びはじめると、夏の訪れを感じます。

少しお手頃価格になるのを待って、必ず作るのがプラムジャム。

プラムの4〜5割の重量の砂糖と合わせてしばらく置き、水分が出てきたら

レモン汁を加えアクを取りながら好みの濃度に煮詰めていきます。

きゅんと甘酸っぱくて鮮やかな赤色のジャムは、

パンやヨーグルトに乗せても、炭酸で割っても美味しくて重宝します◎ 

 

セミドライトマト

ご近所さんや義実家からたくさんいただくプチトマトは、ぎゅっと旨みが詰まったセミドライトマトに。

プチトマトを半分に切って、天日干しもしくは低温のオーブンで30分×2〜3回。(適宜、表面の水分を取りつつ)

表面が乾いてカサっとしてきたら完成。塩、鷹の爪、ハーブと一緒にオリーブオイル漬けにして秋まで楽しみます。

シンプルにパスタにしたり、オムレツに添えたり、バケットに乗せたり。万能です◎

 

もうひとつ、トマトがたくさんあったら作ってほしいのが、自家製のトマトソース。

材料はオリーブオイルと塩、にんにくのみ。

鍋かフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、香りが立つまで加熱したら、

ざくぎりにしたトマトをわさっと加えて煮崩れるまで加熱します。(皮が剥がれてくるので、気になる方は取り除いて)

塩を加えてぐつぐつとお好みの水分量まで煮詰めて出来上がり。

シンプルな材料だけとは思えない、旨み爆発のトマトソースになります。

お好みでベーコンやツナを加えても◎

 

そのほかにもジェノベーゼ、桃のコンポート、赤シソシロップなどなど、、、

作ったそばから食べ進めてしまうので、保存食にならないこともしばしばなのですが、

こうして夏の恵みを愉しみ、余韻に浸りながら秋の訪れを待ちます。

 

本当は夏のはじめにこのブログを書くべきだったのですが、

なんだかんだで遅くなってしまいました。。

プラムなどはもう旬が終わってしまったかもしれませんが、

スーパーで見かけましたら、ぜひお試しください。

 

それでは、残り少ない夏を楽しみましょう☺︎

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

youhomes 上村

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