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2024.02.27
【暮らしのあれこれ】育てるたのしみ

みなさま、こんばんは。広報の井上です。

暮らしにまつわるモノ・コトや地域で活躍するヒトについてゆるゆると綴っていく、
ユーホームズのコラムシリーズ「暮らしのあれこれ」

「 Turk (ターク) 」というフライパンをご存知でしょうか。
ドイツ製の鉄フライパンで、 1枚の鉄板から打ち出された鍛造フライパンです。

鉄フライパンというと、「手入れが面倒」「重い」などのイメージがあるかもしれません。
たしかに大きいサイズのものは、テフロンのフライパンなどと比べるとしっかり重さがありますが、その重厚感と無骨な見た目が道具好きの心をくすぐるのです。

そしてなにより、私が推したいのは「おいしく仕上がる」というところ。
熱伝導率や保温性が高いため、表面をカリッと焼き、食材の旨味を中に閉じ込めてくれます。ただ焼いただけの野菜がジューシーで甘くて…!
素材の旨みを活かすってこういうことなんだなあ、とturkを使うたびに思います。

我が家では20cmと26cmを愛用中。
日常使いからアウトドアシーンまで幅広く使うことができます。
キャンプに行って、焚き火でお肉を焼いたりしたら最高でしょうね〜✨

こちらは20cm。
目玉焼きはフチがカリッと、ソーセージはジューシーに焼き上がります。

 

26cmの大きめサイズは、どーんと盛り付けてそのまま食卓へ。
そのままでも映えるスタイリッシュさも◎

使用後はたわしで擦って流水で流すだけ。洗剤は使いません。
こうすることで適度に油膜が張って、油を使わなくても焦げつくことがなくなるんだとか。

その後は、火にかけて水分を飛ばしておけば、錆びる心配もなし。
使っていくうちにどんどん馴染んで味わいも増していきます。

使いはじめのシーズニングや毎日のお手入れなどの少しの手間も、育てるたのしみとして、鉄フライパンの醍醐味のひとつだと思います。

 

南魚沼市内では、魚沼の里にある「okatte」さんで取り扱いがありますよ。
気になる方はぜひ、手にとって見てみてくださいね。

長く使える良いものを暮らしに取り入れて
小さくても豊かな暮らしを営んでいきたいな、と思うこの頃です。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

youhomes 井上

 

 

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